SUMMER TIME



 先週末の土曜日から急に真夏になった感じがする。梅雨が明けて一気に猛暑日になった、という事実はもちろんあるけれど、葉山森戸の海の家oasisがオープンしたということも、そんな真夏を感じさせる大きな理由のひとつだ。そんなに頻繁に行けるわけではないけれど、神奈川で暮らし始めるようになってから、行こうというスイッチが入ればいつだって行けるようになった。oasisが無くてはならない、という多くの人々がいることを知っている。僕にとってはどっちかというと「oasisが無くてはならなかった」という感じ。あの夏のoasisとの、そしてoasisに集う人々との出会いは、僕にとって本当に大きな出来事だった。あの森戸海岸に今日も、夜な夜な彼らが集まって来ていることを想像するとなんとなく安心する。彼らに会いに行きたい。oasisが無くてはならない、とまで今の僕は言えないが、oasisがあってうれしいし、どこか「助かる」というような感覚もある。そんな場所が今年もまたそこに開かれているということを確認できた土曜日、なんともいえない気分になった。それが今年の、そしてもしかしたらこれから先も続いてゆく、真夏の始まりの合図のようなものかもしれない。
 写真は去年のもの。今年はまだ行けていない。