憧れの朝

 くもり。朝起きた時はすこし肌寒いくらいの涼しさで、昼間も仕事をしていても楽だった。
 昼の休憩で十分間ほどだが昼寝をする。別にそのおかげでスッキリすると感じたことは無い。弁当を食べた後に大きな木の下の木陰に腰掛けたり、車に乗ってシートを倒して休んでいるうちに眠たくなってきてすこし寝て、携帯電話でセットしておいたアラームに起こされる。正直、スッキリどころか午後の仕事のスタートはすこしぼんやりとしてしまう。今日は特に昼寝の寝起きが辛かった。寝不足が原因だということはわかっているのだ。調べものをしたり、半分趣味のようになって来てしまっている物件探しをしたり、あとこの日記のようなものを書くこともそうだし、ここのところ遅くまでPCを触る日が多い。なんとなくPCは夜触るもの、という感じになっているのを朝にシフトしていきたいが、朝がすでに自分としては早いから、今以上に早く起きることがなかなか出来ないでいる。朝への憧れはずっと持ちつづけている。そろそろ自分の番がくる頃かもしれないというふうにも感じて来てるんだけど。
 先月茅ヶ崎の駅前から海岸方面へ歩いていたときに、八百屋の軒先での若い男性客とさらに若い男性店員とのやり取りが気持ちよかった。「サニーレタスって、あります?」「サニーですね?ありますよ〜」午後から雨が降り続けていた梅雨明け前の夜だった。